大晦日に紅白歌合戦をテレビで見ながら、「いつか観覧に行ってみたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?
とはいえ、大勢の豪華キャストがその年を締めくくる熱のこもったパフォーマンスを披露する特別な場所ですから、観覧はかなりの倍率だと予想されます。
今回の記事では、近年の「紅白歌合戦」の倍率を調査していきます!
視聴率の低迷が指摘されてる中、観覧の倍率にも変化が出ているかもしれません。
合わせて、観覧の応募条件もわかりやすく整理していきますので、応募するかどうかの材料にしていただければと思います。
ぜひ最後までお読みください。
「紅白歌合戦」観覧の倍率は?
それでは近年の「紅白歌合戦」の観覧の倍率を見ていきましょう!
2024年(第75回) →倍率151倍
応募総数 19万4337件
当選件数 1283件
2024年の倍率は151倍でした!!
「当選者は同伴者1人までOK」で2人まで入場できますので、2500人近くの方が観覧できたということになります。
ちなみにNHKホールの座席数は3400席ですが、ゲスト審査員席を設けたり、カメラや演出などの配置を確保して残りの席に観覧客が入っています。
2023年(第74回)→倍率130倍
応募総数 16万4229件
当選件数 1259件
2022年(第73回)→倍率93倍
応募総数 17万8989件
当選件数 1175件
2021年(第72回)→倍率98倍
応募総数 12万1425件
当選件数 1300件
2021年は、NHKホールより座席数の多い国際フォーラムAで行われました。
この年より申込み方法がWEBのみになっています。
*2025年の倍率については、当選者が確定する11月末に発表されます。
年によってばらつきはありますが、少ない年でも100倍近い倍率ですね。
これは狭き門ですね!!
しかし、感染症対策のため無観客で行われた2020年以前は、もっとすさまじい倍率でした。
2018年の当選倍率は815倍、2019年の当選倍率は1003倍、という信じられない数字だったのです。
そちらと比べると、現在はだいぶ当選しやすくなっているようにも思えてきます。
紅白歌合戦は11月下旬には当選、落選がはっきりわかりますので、ギリギリまで予定を空けておかなければいけないということもありません。
とにかく応募しなければ当たらないので、私は「2025年こそ応募してみよう!」という気持ちでいます。
紅白歌合戦2025応募条件のポイントは?
紅白歌合戦の応募条件は、例年ですと今年のものが出るのは10月に入ってからだと思いますので、2024年のものを記載します。
【2024年の応募条件】
◆受信料を支払っている世帯であること。
◆申込みは1人1回まで(申込み者+同行者1人の合計2人)。同一メールアドレスでの重複申込みは不可。
◆受信契約者の名前と登録の電話番号の入力が必須。
◆年齢制限はなし。ただし18歳未満の応募者は、保護者の同意と18歳以上の同伴者が必要。
【2024年の観覧募集の概要】
観覧募集期間:2024年10月3日(木)〜17日(木)
開催日:2024年12月31日(火)
会場:NHKホール(東京都渋谷区)
募集方法などの詳細は、募集開始の10月3日(木)午前11時以降にNHKホームページで公開。
コンピュータによる無作為抽選が行われています。
応募後のことになりますが、以下も重要な点なので記載します。
◆結果は11月29日以降に通知。
◆当日、入場の際には本人確認あり。
申込者、同伴者ともに、申込時の名前と住所がわかる本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)を提示。