イースターの季節に、欧米の人々は春の訪れを祝い、チョコレートを贈り合うそうです。
スイスの老舗チョコレートブランドのリンツからは毎年「イースターコレクション」が販売され、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
中でも、うさぎ型のチョコレート「ゴールドバニー」が店頭に並ぶ様子は、リンツのイースターのシンボルともいえます。
日本では馴染みのない大きなサイズのチョコレート!
一体、中身はどうなっているの?
どんな味?
みんなどうやって食べるの??
この記事ではそんな疑問にお答えしていきます。
ヨーロッパ在住の友人にも食べ方を聞いてみたよ!
リンツ|ゴールドバニーの中身は空洞?
ゴールドバニーの中身は「空洞」です!!
外国の商品だし、ずっしり中にもチョコレートやナッツが詰まっているのでは?という印象を持ちましたが、中身は何も詰まっていません。
厚さは5mmほどのチョコレートによりフォルムが作られています。
空洞とはいえ、割としっかりしたフォルムですが、食べるときには少し力を入れると割ることができます。
なめらかな見た目とパリッとした食感が特長です。
リンツ|ゴールドバニーの味や食べ方も調査!
リンツ|ゴールドバニーの味は?
ゴールドバニーの味はミルクチョコレートが基本です。
最近は、しっかりとした風味のダークチョコレート、サクサク食感のヘーゼルナッツ、ホワイトチョコレートの3つのフレーバーも加わっています。
定番のミルクチョコレートのウサギは赤いリボンをつけていますが、フレーバーによってウサギのリボンの色が異なります。
ダークチョコレート味 ブラウンのリボン
ヘーゼルナッツ味 グリーンのリボン
ホワイトチョコレート味 白いリボン
ぜひミルクチョコレート以外のフレーバーも試してみてくださいね!
リンツ|ゴールドバニーの食べ方は?食べきれない時のアレンジ方法も!
ゴールドバニーは、特大の1キロから、200グラム、100グラム、50グラム、可愛い10グラムのミニゴールドバニーなどサイズのバリエーションがあります。
特大の1キロのゴールドバニーは高さが約30センチ。200グラムのものですら、高さが15センチ程度あります。
たい焼きや名菓ひよこを食べるときにどこから食べようかと一瞬考えるますが、それよりさらに大きな迷い・・・
見た目もけっこうリアルなうさぎさんですから。
昨年、私は一口サイズに割っていただきました。
ちなみに、一般的な板チョコ1枚の重さが約50グラムなので、100グラムのゴールドバニーならば板チョコ2枚分!一度に一人で食べるのはちょっと!!
1キロのゴールドバニーは板チョコ20枚程度!!!
複数人で食べるもよし、何日かに分けて一人で食べるもよし。
(公式通販には賞味期限は1ヶ月以上と記載)
アレンジしながら楽しみたい方はホットミルクに溶かして飲んでも美味しい!
おうちでリンツのホットチョコレートミルク!贅沢ですね。
割ったチョコレートをトーストにのせて焼くのもおすすめですよ。
チョコレートの上にナッツやマシュマロをトッピングして焼くとさらに美味しいですよ。
ロンドンの友人に聞いたところ、イギリスでもリンツのゴールドバニーはかわいくて美味しいと人気が高いそうです。
イースターにチョコレートを送りあう習慣があるため、複数のチョコレートをいただくこともあるそうです。
しばらくは飾って楽しんでから、食べるそうですが、食べきれない年もあったそうです。
大きいものは崩して瓶やタッパーに入れて少しずつ食べたり、お菓子作りに使ったり、チョコフォンデュにすることもあるそうです。
参考になれば嬉しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゴールドバニーの中身は空洞なのですね!
味や食べ方(余った時のアレンジ方法)など参考にしていただけたら嬉しいです。
ゴールデンウィークにご家族でわいわい食べるのもちょっとしたイベントになり楽しそう!
いい思い出になりそうですね。
欧米ではクリスマスの時季と変わらないほどイースターにチョコレートが売れるそうです。
ゴールドバニー、かわいらしくて品があって本当に素敵なチョコレート。
こんな大きなチョコレート、自分ではなかなか購入する機会がないのですし、リンツですから味は保証付き!
最後までお読みいただきありがとうございました。