先月、角川つばさ文庫の大人気シリーズ
『四つ子ぐらし』(作 ひのひまり/絵 佐倉おりこ)
のマンガ化が決定しました!
マンガ化が決定したなら次はアニメ化!映画化!とファンの間では期待が高まっていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
四つ子ぐらしがアニメ化されるって本当?
アニメ化への期待感を持って調べてみましたが、残念ながら今のところはそのような情報はありませんでした。
最新情報が掲載されている「KADOKAWA児童書ポータルサイトのヨメルバ」や「つばさ文庫HP」「つばさ文庫公式Twitter」などなどチェックしてみました。
イラストを担当されている佐倉おりこ先生のTwitterももちろんチェック。
現在はマンガ化の話題しか出てきませんので、アニメ化の情報はないということになります。
マンガ化決定の情報がどのように発信されていったかを振り返ってみましょう。
2020年11月11日に『四つ子ぐらし7巻⑦ 嵐の日は大さわぎ!』が発売されました。
その書籍の帯に「マンガ化決定!」の文字があり、ファンを喜ばせました。
11月1日、「四つ子ぐらし』のキュートなイラストを描いている佐倉おりこさんがTwitterで呟いていたんです。
「7巻の帯で重大発表があります。私も今後大きく関わることにあんるので頑張ります!」と。
これはマンガ化のことだったのですね!
ちなみに2020年5月に角川つばさ文庫が『四つ子ぐらし』のMVを公開しました。
その際に、佐倉おりこさんがこう呟いています!
「アニメのOPみたいでとっても可愛いです!この勢いでぜひアニメ化もして欲しいですね…! 」
「児童向け文庫はなかなかアニメ化難しいのですがもし叶ったら嬉しいですね。」
佐倉おりこさんといえばマンガ『すいんぐ!!』が人気ですか、こちらもまだアニメ化はされていません。
今後も佐倉さんのTwitterを中心にしっかりフォローしていこうと思います!
ちなみに著者のひのひまり先生は「四つ子ぐらし』がデビュー作です。
新作も楽しみですが、四つ子の成長もまだまだ描き続けてほしいですね。
顔も声もそっくりだけど個性溢れるかわいい四つ子の女の子。
イラストをたっぷり見られると思うと、マンガ化はすごく嬉しいですが、アニメでも見られたらなあ、と願ってしまいますよね。
また続報がありましたらお知らせしていきますね!
四つ子ぐらしの映画化の可能性は?
映画館の大きなスクリーンで四つ子がみたい!
と、さらに欲が出てきてしまいます!
その思いが叶う可能性はあるのでしょうか?
これまで角川つばさ文庫の作品で、映画化されているものは以下のようなものがあります。
( )内は角川つばさ文庫の発売日です。
ジョたちゼと虎と魚(2020年12月15日発売)
もともと1997年に出版された角川文庫小説があり、2003年に実写映画化、2020年12月25日にアニメ映画化
鬼ガール!!ツノは出るけど女優めざしますっ!(2020年9月12日発売)
2020年10月16日『鬼ガール!!』として映画化
泣きたい私は猫をかぶる(2020年6月12日発売)
2020年5月に角川文庫から出版、6月10日にwebマンガ化、6月18日Netflixアニメ
ぼくらの7日間戦争(2009年3月3日発売)
1985年に角川文庫から出版、1988年実写映画化、2019年12月13日アニメ映画化
これらを見てみると、もともと原作がある作品を映画化するタイミングで角川つばさ文庫からも出版されているケースが多いですね。
そもそもつばさ文庫は、原作を児童向けに加筆修正し、新たに挿絵を入れて、書籍化しているものも多いですよね。
フリガナも振ってくれていて小学生にはとてもありがたい。
つばさ文庫のオリジナル作品が映画化された例はこれまではないようです!
ということは『四つ子ぐらし』が映画化されたら、「初」になりますね!
ますます映画化を待ち望んでしまいます!
まとめ
アニメ化、映画化の情報は現時点ではキャッチすることができませんでした。
まずは、マンガが待ち遠しすぎる!
それから、7月頃に発売予定の小説の9巻も気になるところです。
引き続き、ひのひまり先生、佐倉おりこ先生、そして一花ちゃん、二鳥ちゃん、三風ちゃん、四月ちゃんを応援していきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!