ボランティアの準備

発展途上国のボランティア!子供と楽しく遊べるネタ5選とコツ紹介!

学生ねこさん
学生ねこさん
発展途上国のボランティアに行って、現地の子供たちと楽しく交流したい!でも言葉も通じないし、どんなふうに遊べばいいんだろう?

この記事をご覧になっているあなたはこんなふうに思っていませんか?

学生時代、発展途上国のボランティアツアーに初めて参加することになった私も同じようなことを不安に思っていました。 

ツアーのプログラムに子供たちとの交流の時間が設けてあり、最初は「すごく楽しそう!」と思ったのですが、「はたして会ったばかりの子たちと楽しく遊べるのだろうか」と考え始めました。

当時、日常生活でも子供に接する機会がほとんどなかったので、まして発展途上国の子どもたちを楽しませる自信なんて持てませんでした。

しかし実際行ってみると、元気でかわいい子供との交流はとても楽しくて、ツアーの中の一番の思い出となりました。
その後も、カンボジア、タイ、ラオス、エクアドル、ブラジル、タイ、ベネズエラなどさまざまな国を旅する中でたくさんの子供たちとの交流を重ねてきました。

今回の記事ではそんな私が、さまざまな国で実際にやってみた遊びの中で、特に盛り上がった遊びネタを5選ご紹介していきますよ!

言葉が通じなくてもやりやすく、事前の準備も不要!
その場ですぐにできるものばかり。

発展途上国のボランティアが初めて!
子供と遊んだ経験があまりない!
そんなあなたにオススメしたいと思う遊びネタ5選です。

また、文化も境遇も違うさまざまな国の子供たちと接する中で「子供と遊ぶ時のコツ」や大切だと感じたことも伝授していきます!

この記事を読み終わった後には、あなたもきっと子どもたちとの交流がとても待ち遠しくなりますよ。

それではスタート!

発展途上国のボランティア!子供と楽しく遊べるネタ5選とコツ紹介!

あなたも子どもの頃にやった懐かしい遊びもあると思います。
準備要らずですぐに始められる遊びばかりですよ!

重ね手たたき

シンプルですが絶対に盛り上がるのが重ね手たたきです。

  1. 地面やテーブルの上に順番に手を重ねていきます。
    まずは全員の右手、その上に全員に左手、という順番に重ねます。
  2. 一番下に手がある人が好きなタイミングで手を引き抜き、一番上にあった手の甲をぱちんとたたきます。引き抜いたときに他の人はさっと手を引っ込めるのですが、逃げ遅れた人はパチンとされてしまいます。
  3. パチンと叩かれた人が、次は一番下に手を置きます。

最初はあなたが見本になって一番下に手をおきましょう。

その上に次々に手を置くように、ジェスチャーで子どもたちに伝えます。

最初はルールがよくわからない子どもたち、簡単にパチンとされてしまいます。

「パチンされちゃったね!次はあなたが一番下だよ!」とジェスチャーで伝え、手を誘導してあげると子どもたちはすぐにルールを理解しますよ。

慣れてきたら、手を引き抜くタイミングにフェイントを入れたり、現地の挨拶などで子どもたちに話しかけ気を緩ませたところでパチンと叩いたりしてみてください。

ハンカチ落とし

大勢でもできる楽しいゲームですね。
ハンカチ以外でも、身近にある布や小さな木の棒、帽子などを使うこともできます。

  1. 全員で丸くなって座ります。
  2. オニになった人は円の周りを歩きながら、だれか(Aさんとします)の後ろにそっとハンカチを落とします。
  3. Aさんはハンカチを落とされたことに気がついたら、オニを追いかけます。
  • オニが捕まらずにみんなの後ろを一周できたら、Aさんのいた場所に座ることができます。→Aさんが次のオニ。
  • オニが Aさんに追いつかれて捕まってしまったら、Aさんからハンカチを受け取ります。→オニは変わらない。

ハンカチ落としのルールを子供たちに伝えるためには、まずは子供たちに見本を見てもらうのがよいでしょう。

子供たちに丸くなって座ってもらい、あなたやあなたの仲間(ボランティアツアーの参加者です)もまばらになって座ります。

そして、あなたやあなたの仲間がオニ役やAさん役になり、ハンカチ落としの流れをやってみせましょう。

最初はきょとんと見ていた子供たちも、何度か繰り返して見るうちにルールを理解してくれます。

見本を見せるときには、感情表現をオーバーにするのがコツです。

例えば、捕まったAさんは悔しがる、捕まえたオニは喜ぶ、ハンカチを落とすときは気がつかれないように慎重に置く演技をする、のようにすると伝わりやすいですよね。

ケンケンパ

ケンケンパは少人数でも大勢でも楽しめる遊びです。

外国でもケンケンパと同じような遊びがありますので、お互いのやり方を教え合うのもいいですね!

地面に棒で丸やマス目をかけばすぐに遊べるので準備もいりません。

「ケンケンパ、ケンケンパ、ケンパ、ケンパ、ケンケンパ!」

これは日本流のケンケンパですよね。リズムを「ケンパ」という言い方も日本のものなので、子供たちは面白がって見てくれます。そしてすぐに一緒にやりたがりますよ!

「ケンケンパ ケンケンパ」と掛け声をかけてあげてリズムも一緒に覚えてもらいましょう。

上手にできるようになったら、ケンケンパの掛け声のかわりに童謡の「おうまのおやこ」を歌っても楽しいですよ。

思いつきでやってみたら、「ケンパ」のリズムと一緒なんですよね。

ケン ケン パ/ケン  ケン  パ/ケン パ  ケン パ/ケンケンパ!

お う まの/ お や こは/ な か よ し/お や こ!

こんな感じのリズムです!
日本語や日本の歌は、子供たちにはとても新鮮な音なので、楽しんでくれますよ。

手押し相撲

短い時間でも少ない人数でも手軽にできるのが、日本の子供たちも大好きなこの遊びです。

  1. 二人が向かい合って立ちます。
  2. 「せーの」の合図で手で押し合います。
  3. よろけてしまって、地面から足がはなれてしまったほうが負けです。

見本を見せれば誰でもすぐにできます。
向かい合って目を合わせてやるので互いの表情がよく見えて、言葉がなくてもすぐに仲良くなれちゃうゲームです。

スタートの掛け声は何でもOKですが、「せーの」という言葉が面白かったみたいで子供たちが喜んで真似をしていましたよ。

小さな子供の場合は大人が膝をついて目の高さを合わせるとちょうど良いです。

大きな子供の場合は、手を急に引いてみたり押すフリをしてフェイントをかけると、子供たちも同じようにしてきたりして盛り上がります。

震源地ゲーム

オニが震源地(動作を発信している人)が誰かをを当てます。
私も子供の頃からキャンプなどでやっていましたが、とても楽しいゲームです。

  1. 全員で丸くなります。
  2. オニになった人は輪の外に出て目をつぶります。
  3. 震源地になる人を一人決めたら、オニは輪の真ん中に入ります。
  4. 震源地になった人は手を叩いたり、ジャンプをしたり、バンザイをしたり、いろいろな動きをして、その動きをみんなが真似します。
  5. オニは誰が震源地かを当てます。当てられたらオニ交代です。

震源地は動作をどんどん変えていきます。
オニが見ていない時に動作を変えないとバレてしまいますので、背中を向けた時がチャンスです。みんなが震源地のほうばかり見ているとオニにバレてしまいますので気をつけましょう。

このゲームは少しルールが難しいかなと心配しましたが、やってみたら大丈夫でした。やはり最初は、オニ、震源地をあなたやあなたの仲間がやってみてください。

輪の中にはあなたの仲間がまばらに入るようにして、震源地の動作を真似ることを周りの子供たちに促していきましょう。
最初はわからなくても次第に子供たちはルールを理解してくれます。

慣れてきたら、震源地の人はお相撲さんの四股を踏む動きやほっぺたを膨らませるなどのユニークな動作や表情も加えていくと楽しいです。

そのうち「震源地をやってみたい!」という子も出てきますよ!

発展途上国のボランティア!子供と遊ぶときのコツはこれ!

発展途上国のボランティアで実際にやってみて、盛り上がった遊びを5選ご紹介してきました。

どれもルールが分かりやすく、言葉がなくても伝えやすいものばかり。
事前の準備も不要で人数も融通のきくもの
を集めました。

続いて、私がさまざまな国の異なる境遇にいる子供たちとの出会いや交流の中でつかんだ子供と遊ぶときのコツ大切だと思ったことをお伝えしていきますね。

本気で思いっきり遊ぶ

最初から飛びついてきて抱っこをせがむ子供もいれば、恥ずかしそうに少し離れたところにいる子供もいます。日本の子供たちと同じですね。

交流時間はまずあなた自身が楽しむことが大切です。
私も最初は子供たちを楽しませたいとばかり思っていましたが、子供は楽しいことが大好きなので楽しそうなところに自然と集まってきます。

楽しそうなあなたの姿を見て子供たちも一緒に遊びたい、ゲームにも参加してみたいと思うのです。
童心にかえり、本気で思いっきり遊びましょう!

感情表現はオーバーに

ゲームのルールを伝えるとき、「やったー」、「負けて残念!」「びっくりした!」、そんな感情を豊かに表現してみてください。

言葉は通じなくても感情をオーバー気味に伝えることで、子供たちはゲームのルールをより深く理解してくれます。

ゲーム中も同じように豊かに感情表現をすることで、場が盛り上がりますし、子供たちも本気になりどんどんゲームに引き込まれていきます。

「道具」を持っていかない

ボール、バットやグローブ、縄跳び、バトミントン、そんな道具を持っていったら、楽しく遊べそうだなと思いますよね。

ただ、あなたが帰ってしまったあと、子供たちはその道具がなければ同じ遊びはできません。

それなら、道具を置いていけばいいのでは?と思いますが、子供たち全員に道具を渡せるわけではありませんよね。
持っている子と持っていない子ができてしまい、喧嘩の元になるようでは不本意です。

道具を置いてくるには、学校の先生に渡してみんなで使うようにしてもらうなどの配慮が必要ですね。現地に行ってみないと状況も分からないので、物を使わないでできる遊びがいいとに思います。

道具が不要の遊びなら、あなたはいなくなった後も子供たちがその遊びを続けられます。
あなたが伝えた遊びが現地流にアレンジされながら進化していったら、なんて想像すると嬉しいですね。

まとめ

発展途上国のボランティアでの子供たちとの交流プログラムは、参加するツアーにもよりますが、事前にいろいろなプログラム(歌、踊り、劇、ゲーム)を準備して臨む場合もあります。

今回の記事でご紹介した以下の遊びは事前の準備が不要のものばかり。急な空き時間や突然の交流タイム(海外旅行、特に発展途上国ではスケジュールの変更はつきもの)にも重宝です!

子供と楽しく遊べるネタ5選はコレ!
  • 重ね手たたき
  • ハンカチ落とし
  • ケンケンパ
  • 手押し相撲
  • 震源地ゲーム

童心にかえることができ、言葉の声も超えられる子供たちとの交流はとても楽しいものです。
繋いだ温かい手、目があってにっこり笑ってくれた顔、私にとってもずっと心に刻まれる思い出となりました。

国が変わっても共通して使える以下のコツも覚えていてくださいね。

子供と遊ぶときのコツはコレ!
  •  童心にかえり本気になって思いっきり遊ぶ
  •  豊かな感情表現で言葉の壁を越える
  •  道具がなくても楽しめる遊びをする

今回の記事でご紹介したことをあなたの頭の引き出しに入れておいてくれたら、きっと役立つ場面があると思います。

 

子供たちと楽しい時間を過ごしてくださいね!