ボランティアの選び方

発展途上国でのボランティア!学生時代に行くのがオススメの理由!

 

学生ねこさん
学生ねこさん
発展途上国のボランティア。
学生向けのボランティアツアーに興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない!
発展途上国のことやボランティアについての知識や経験を持っていないと無理なのかな。

この記事をご覧になっているあなたもそんなことを思っていませんか?

大学2年の時にバングラディシュのボランティアツアーに参加した私も、参加を決めるまではけっこう悩みました。

今は「あの時、思い切って参加して本当によかった!」と思っています。

当時の私は海外旅行自体が未経験!
発展途上国へ行くことはハードルが高かったんです。

卒業してから紆余曲折を経てNGOスタッフとなった私。

学生向けのボランティアツアーの添乗も行なっていましたので、そんな経験も踏まえて発展途上国でのボランティアに参加するなら学生期間中がオススメの理由をお届けしていきますね。

発展途上国に行ったこともないしボランティアも未経験の自分が参加できるのかな?」というあなたの心配も解消できる内容になっていますよ。

さあ、迷っているあなたの気持ちを一緒にひとつずつクリアにしていきましょう!

 

発展途上国でのボランティア!学生時代に行くのがオススメの理由!

バイトにサークル活動、部活、旅行、そして勉強。学生時代にしておきたいことってたくさんありますよね。

後半は卒論や就職活動で忙しくなっていき、意外とあっという間に過ぎていってしまいます。悔いのない有意義な学生時代を過ごしたいですね。

発展途上国でのボランティアツアーに興味を持っているのであれば、ぜひ学生のうちに行くことをオススメします!

その大きな理由を2つお話していきますね。

学生は時間が作りやすい

卒業して社会人になると、職種にもよりますが長期休みの取得が難しくなります。

長期休みを取得できてもお盆やお正月などのハイシーズンを避けられない場合も多いでしょう。

時間が作りやすい学生時代こそ「旅行に行けるチャンス」、特に「海外に行けるチャンス」なのです。

発展途上国でのボランティアツアーは、都市部だけではなく農村部まで足を伸ばすことも多く、視察や交流などの充実したプログラムを盛り込んだ6日以上の日程のツアーが大半です。

また、ボランティアツアーは一般の旅行とは異なり、現地が抱える問題への理解を深めたり、現地で行うボランティア活動に向けての準備が必要な場合もあり、事前に説明会や研修が組まれることが多々あります。

ちなみに私が参加したボランティアツアーも、事前に研修会が数回あり、現地の気候、生活習慣、宗教、歴史などについて学び、持ち物、ボランティア活動の心構えについても確認しました。

私は海外旅行に行ったことがなく、まして行き先が発展途上国という不安もあったので、治安や衛生面についても教えてもらい、とても有意義でした。

また、ツアーの参加者が自己紹介をしあった後、現地の子どもたちとの交流の時間に何をするのかをグループにわかれて話し合い、出発までにするべき準備を分担しました。

研修を通じてツアーのイメージが一気に膨らみ、不安より期待が大きくなってきて、早く出発したいという気持ちが高まっていきました。

帰国後も事後研修があり、参加者同志でツアーの感想を共有したり、考えを深め合い、今後の生活にどうつなげていきたいかを話し合ったりしました。

こうやって振り返ると、ボランティアツアーは行っている間だけではなく出発前と帰国後がけっこう重要ですよね。

社会人になって忙しい仕事の合間を縫っていくより、せっかくならば心と体にゆとりを持ってじっくりとツアーに向き合える学生時代に参加することをオススメしたいと思います!

社会に出る前に視野を広げられる

ツアー中は、日本にいては得られない貴重な体験の連続です。私も、それまでは発展途上国はテレビや本の中でしか知りませんでした。

現地に行き、裸足で物乞いをする子どもたちを目の当たりにしてショックを受けました。

同時に人間の強さや温かさを感じる瞬間もたくさんあり、ツアー中は言葉に表せない気持ちを感じ続けていました。

現地での体験をどう感じ、受け取るかは人それぞれですが、少なからずあなたの価値観や今後の人生に影響を与えるインパクトを持っています。

だからこそ、これから将来のこと(仕事、趣味、ライフワーク)を選択していく学生時代に、途上国でのボランティアを経験することの意味は大きいと思うのです。

私の場合は、就職活動をするときに企業だけではなく自然と非営利団体が視野に入ってきました。

最終的には、東南アジアと深いつながりを持った事業を展開していた一般企業に入社しました。

そして、数年後に退社し発展途上国の教育支援を行うNGO団体で働き始めました。

発展途上国のボランティアツアーに参加したことは、仕事とは関係ないところでも私の興味を広げてくれています。

例えば、私はツアーをきっかけに東南アジアの料理にはまり、帰国後たくさんのお店に足を運びました。
今もエスニック料理を作ったり食べ歩きをすることは私の趣味です。

また、着物の着付けを学び始めたのも、日本のことを伝えられる人になりたいと思ったからです。
いざというときに披露できるように密かにけん玉の練習をしたりしましたよ。

海外に行くと、実は自分が日本のことをあまり知らないことに気づかされます。

そして今でも、バングラディシュやこれまで訪れた発展途上国がいつも私の身近にあるような感覚がずっと続いています。

学生向けのツアーでは、同年代の仲間とかけがえのない時間を共有できることも魅力です。

私が添乗したツアーでも、その日経験したことや感じたことを遅くまで話し合う学生さんの姿がよくみられました。

子どもたちとの交流の出し物の仕込みとか、わいわい楽しそうでしたよ。

帰国後もずっと付き合いが続いているグループもあり、この関係もツアーがもたらしてくれた宝物ですね。

学生向けの発展途上国のボランティアツアー参加資格は?

ツアーの参加資格

学生向けの短期ツアーでは特別な資格やスキルが必要なものはほとんどありません。

例外として看護学生向けの病院ボランティアツアーなどもありますが、多くは途上国初心者を対象にしただれでも参加できるツアーなのでご安心ください。

当時の私自身も資格や特別なスキルもありませんでした。
私が参加したのは、現地で教育支援の活動を続けているNGO団体が提供したツアーでした。

子どもが好きだった私は、子どもの施設の訪問や子どもとの交流プログラムがたっぷり詰まったそのツアーのチラシを目にして興味が湧き参加のきっかけとなったのです。

発展途上国やボランティアを学んでいなくても大丈夫

国際協力やボランティアを学んでいる学生が、学校単位やゼミ単位で組んたボランティアツアーに参加するケースもあります。

しかし、一般に広く募集をかけているボランティアツアーでは、さまざまな学生が参加し、国際協力やボランティアを専攻している学生はむしろ少ないくらいです。

それよりも今あなたが関心のあること、学んでいることに目を向けることをオススメします。

国際協力には、教育支援、福祉支援、食料支援、村落開発、農業支援、医療支援、環境支援などなど、たくさんの分野があります。

ツアー要項を見るとき、そのツアーを提供している団体がどんな分野で現地で活動しているのかをチェックしてみてください。

それぞれの団体がひとつに特化、あるいは複数の分野にまたがり活動をしています。

あなたが興味のあることや学んでいることに関わりのある分野の団体が提供しているツアーを見てみると、あなたが関心をもつようなプログラムが多く含まれているはずです。

そのようなツアーなら、参加前から今のあなたと発展途上国につながりを感じることができ、ツアーのイメージをもちやすいですし、現地の状況も深く理解できると思います。

まとめ

発展途上国でのボランティアは学生時代に行くのがオススメの理由を私の経験をもとにお伝えしてきました。

★ Point ★
  • 時間がとりやすい学生時代こそ、発展途上国でのボランティアツアーに参加するチャンス。
  • 発展途上国でのボランティアは、その後の人生の幅を広げる。学生時代に視野を広げて社会に出よう。
  • 参加にあたり特別な資格やスキルは不要である。
  • ボランティア未経験でも発展途上国のことを学んでいなくても問題なし。

 

今回の記事を読んだあなたが、発展途上国でのボランティアのイメージを広げ、学生時代に参加する意義を感じてくれたら嬉しいです。

その国の人々のことを知りたい、日本ではできない体験をしてみたい、そんな気持ちがあれば特別な資格はスキルは不要です!

学生時代にぜひチャレンジしてみてくださいね!