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あつ森×ニンテンドースイッチ2021春のCM!曲のタイトルは?

海辺海辺

2021年3月より放映の「ニンテンドースイッチ×あつまれどうぶつの森」の最新CMの挿入歌はロックバンド「The Songbards」(ソングバーズ)の『窓に射す光のように』です。

最新CMはストーリー仕立て。
海辺の町で高校生活を共に過ごした仲間の一人がこの春故郷を離れることに。

離れ離れになった友人とオンラインであつ森をしながら、一緒に過ごした時間を思い出したりするんですよね。

離れていても隣にいるような感覚も感じている、そんな素敵なCMで見入ってしまいました。

そんな風景にぴったりの挿入歌と歌声!

ロックバンド「The Songbards」と挿入歌『窓に射す光のように』のことを調べてみました。

あつまれ どうぶつの森×スイッチ2021春の最新CMの挿入歌を歌うThe Songbardsはどんなバンド?

「The Songbards」(以下ソングバーズ)は2017年3月より地元、神戸を中心に活動を開始した4人組ロックバンドです。

メンバーは上野皓平さん(Vo/Gt)、松原有志さん(Gt/Vo)、柴田淳史さん(Ba/Cho)、岩田栄秀さん(Dr/Cho)の4人。

メンバー全員が1994年生まれの現在26歳。

UKロックに影響を受けたツインギター&ヴォーカルと、息の合ったコーラスワークが特徴です。

ソングバーズは、リードボーカルは上野さんですが、四人ともが歌うバンドで曲によってメインボーカルが変わることもあります。

一人一人もいい声ですがコーラスも最高です。
優しいハーモニーです。

バンド名の「The Songbards」はさえずる鳥という意味ですね。

でも、よく見るとスペルが、bird(鳥)ではなくてbard(吟遊詩人)!

イージーリスニングもできて歌詞も深いというダブルミーニングなんだそうです。

結成してすぐに、「RO JACK 2017」「出れんのサマソニ」「COMIN’KOBE17」など大型フェスのオーディションを総なめにするという実力派。

イギリスのリバプールなどでライブを12本経験するなど、精力的に活動をしてきました。

2019年11月、ファーストフルアルバム「CHOOSE LIFE」でメジャーデビューを果たしました。

2020年、新たな試みとして三部作始動を発表し。
その第一章となるミニアルバム「SOLITUDE」を9月23日にリリースしました。




あつまれ どうぶつの森×スイッチ2021春の最新CMの挿入歌『窓に射す光のように』に込められた思い

今回、「ニンテンドースイッチ×あつまれどうぶつの森」のCMの挿入歌となった「窓に射す光のように」は2020年6月17日にリリースされました。

ソングバーズは、上野皓平さん(Vo/Gt)、松原有志さん(Gt/Vo)が中心となって作詞、作曲を行っているそうです。

「窓に射す光のように」がリリースされた時に、楽曲のテーマについてお二人はこのように答えています。

上野さん
「目には見えないけど、確かに感じることができることです。」
松原さん
「時の流れと変化、そして変わらないものです。」

これは!今回のCMにぴったりです!

上野さんがサビの歌詞を作り、1コーラスを作ったあと、松原さんがギターソロを付け足したり、柴田さん、岩田さんがドラムやベースを付け足したりして完成したそうです。

ほとんどの歌詞を担当した上野さんは、同級生とか自分と同じ年齢くらいの人に向けて書くような気持ちで作ったと話しています。

あえて定めた世代に向けて書くことで、感情の微細な変化を感じ取ってもらいたかったそうです。

そしてより純度高くこのメッセージが伝わってほしいという一つの挑戦だったそうなんですね。

サウンド的な面白さを追求したい思いを抑えながら、できるだけシンプルにして、歌詞が際立つように意識したそうです。

歌詞、ガンガン入ってきますよね!

同世代にはダイレクトにくるメッセージがあるでしょうし、世代が違っても記憶の奥に入ってくるような、そんな曲だと思います。




まとめ

ソングバーズがどんなバンドなのか、そして「窓に射す光のように」がどんな風に作られたのか、お届けしてきました。

光が美しい映像とソングバーズの楽曲が、あつ森の魅力はもちろんのこと、見た人の記憶のどこかに優しく届くようなCMです。

これからもソングバーズの活躍を期待したいと思います。

応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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