神戸パンのまち散歩

コラム

神戸のパンの歴史

神戸では、1868年1月1日(慶応3年12月7日)の開港をきっかけに、海外から様々なものが輸入され、多くの文化が根付いてきました。 パンに関しては1869年に外国人居留地でイギリス人とフランス人が経営する、神戸初のパン屋が開店したという記録が残っています。
開港当時、居留地がまだ工事中であったことから、神戸では日本人と外国人が混在して居住する地域「雑居地」が定められました。 雑居地は、外国人によってもたらされた西洋をはじめとする多様な文化であふれ、庶民が外国の日常文化に触れる機会を増やすこととなりました。 その結果、それらの日常文化が他の地域より早く神戸の街中に浸透していったのです。

外国人によって編み出されたものが日本に取り込まれ、日本の職人が生まれ育っていったことで、暮らしに直結する食であるパンも、 早い段階から庶民レベルで愛され、豊かなパン食文化を持つ厚い市民層が出現することで「神戸はパン食文化の先進地」となったともいえましょう。

神戸と珈琲

神戸市は、パンの支出金額・消費量ともに全国トップクラス。
1世帯あたりのパンの年間消費金額は38,137円(全国平均30,004円)、
消費量は55,715g(全国平均45,234g)で、
神戸市のパンの消費が全国的に見ても多いことが分かります(※平成26年~28年平均)。
『KOBEパンのまち散歩』を開始した年(※平成23年~25年平均)では、なんと全国トップであり、
その後も高い水準で推移しています。
※総務省統計局家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキングによる

【お問合せ】
「KOBE パンのまち散歩」実行委員会 事務局(神戸市中央区総務部まちづくり推進課)
〒651-8570 神戸市中央区雲井通 5-1-1 TEL:078-232-4411(代表)