神戸パンのまち散歩

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2016/11/22 (火)

【神戸 PANPO】パン子のPANPO|haru’s bakery

神戸PANPO、サポーターの「パン子」です。

パン子のPANPO、前回までは山側から、今回は海側から。
ポートアイランド、ポートライナー「みなとじま」駅下車、駅の向かい側のショッピングストリート沿いに北へ、
「haru’s bakery」さんまでPANPOします。
この11月で4年目を迎える「haru’s bakery」(ハルズ・ベーカリー)さん。
同じく今年で4年目となるPANPOと同じ歳ですね。
新規のお客さまも増えてきたということで、充実の一年だったと思われますが、そんな一年の思いとともに、今年もPANPOにご参加、ありがとうございます!
実はですね、私は今回こちらのお店を訪ねる前から、とても興味津々だったことがあります。
というのも、このharu’s bakeryさんが「パン屋なのに食券システム」を導入しておられると聞いてたからです。
パン屋で食券?ラーメン屋さんじゃなくて??
そうなんです、どうなんです?
お店の外観は、パンが外からは目にほぼ入らないので、パッと見て美容院かアクセサリーショップのような感じ。
店内のお客さま、みなさんPOPをじっくり読んでお店の方とあれこれ語っている感じ。面白そうだなぁ…
さて、お店に入ってみます。
あたたかい「いらっしゃいませー」
ようこそ、と迎えて頂いている、絶妙な安心感。
なんだか、ご近所の話好きのご一家にお茶の時間に招かれたようなアットホームな距離感。

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こちらのharu’s bakeryさんは、息子さんであるシェフをご両親が販売でサポートするチーム。
さっきまで外で「かわいいなぁ、パン屋さんじゃないみたい」と思ってみていた外観、看板から内装、パンの説明POP、プライスカードなど、全部シェフが手作り。うーん、女子度高い…
細部にまで、細かい気配りとこだわりと愛情の感じられる作り。

例の食券システムも気になりますが、まずはパンのお話。
いい顔のパンたちが並んでます。まずはPANPOのパンを…
食感が残るように刻んだレモンピールがたっぷり入った爽やかな感じのクリームパンだそうです。
おっ、PANPOの分だけPOPが違う。スカイブルー、背景イラストつきです。味からPOPまでお出かけ気分満載、PANPOにピッタリ。

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今回のPANPOのパンもそうですが、シェフはお休みで一人のんびりリラックスしている時に、ふと新しいメニューが浮かんでくるそうで、そうやって静かに考えついたパンは、こんどは反対にワイワイと、シェフとお母様が話している間に決まるんだそうです。
お名前、中々ヒトヒネリが効いてます。

ソフト・フワモチ派とハード・カリパリ派の比率は半々、同じくスイート派と塩味派も半々、だからかどうか、男女比も半々ぐらい。色んなところが丁度いい。

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材料や具材で季節感というよりは、季節による生地の具合や自然に食べたくなるような味(寒くなってきたから、ちょっとピリ辛)など季節をパンから「感じる」、そういう「感覚」を重視したパン作り。
そのため、粉をブレンドして調整、天然酵母を使ってじっくり。
生地に本当に理想と思いをもっておられること、パンを作るのが好きだということ、お話を聞いてると、しみじみと感じます。

なかでもバゲットは、フランスに長くお住いだったお客さまが絶賛してくださって、しょっちゅう買いに来られるそうで、
「サクッとしているけど、口の中で溶けるような生地に軽やかさがあってオイシイの」と、ご両親も大絶賛でした…

おそらくシェフの焼くパンの1番のファンはご両親。寝不足は辛いし、健康第一で頑張らねばと思うけども、焼き立てのパンの香りを真っ先に思い切り堪能できるという贅沢な幸せで苦労は全部ふっ飛んじゃうんだそう。

こんな強力なサポーターがお店を守ってくれるって、ステキだな。
そんなとてもうれしい気分になりました。

 

一般的なパン屋さんにあってharu’s bakeryさんにないもの

イロイロあるのですが、面白いのは、ワインのアテにもあるような、クリームチーズとの具材の組み合わせが美味しいチーズ系、ソーセージがプリッと美味しい食事系パンはあるのですが、サンドイッチを置いておられないこと。

生地じゃなくて具材へのお客さまの好みに引っ張られて、生地が二番手になりそうだからだとか。
理にかなってて、なんだか納得…

理にかなうといえば、そうそう、例の食券システム!
POPに描いてある番号と名前が券売機に書いてあって、それを必要分買って、代金精算が終わったら食券をレジに渡すと、奥からパンを取ってきてくださる。そんな仕組みです。

食券の券売機の番号ボタンが40個程度なので、店頭に並ぶパンはそれに準じて常時MAX40種類。
パンの個数管理と、販売実績が分かりやすいだろうし、レジに立つ、お二人がお金を触らないでいいし、パンはすでに個包装されて奥の棚においてあるので衛生的にもパンにも良い環境。
レジの打ち間違いやお金の受渡間違いが軽減されて、これは中々面白い取り組みです。

あと、購入した後、食券をレシートと一緒に頂けるので、いつ何のパンを買ったのか、どのパンがどの名前かのメモ代わり、マーカー代わりになり、中々便利。
合理的だなぁ…いろいろ。

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ご家族みなで作っていきたいパンを目指して和気あいあいと試行錯誤されている。そんなあたたかい雰囲気の「haru’s bakery」さん。

営業時間は11:30から19:00まで、定休日は木曜、日曜と祝日です。

ポートアイランドには沢山公園もあり、お店から北へ少し行くともう海です。海側から見る神戸の景色もまたステキですよ。

是非「haru’s bakery」さんへ、PANPOしてみてくださいね。

さぁ、パン屋さんまで、パン屋さんから
パンと一緒に、神戸を歩こう。

 

神戸PANPO facebook | https://www.facebook.com/KOBEPANPO/

【お問合せ】
「KOBE パンのまち散歩」実行委員会 事務局(神戸市中央区総務部まちづくり推進課)
〒651-8570 神戸市中央区雲井通 5-1-1 TEL:078-232-4411(代表)