神戸パンのまち散歩

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2016/11/13 (日)

【神戸 PANPO】パン子のPANPO|マエダベーカリー

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神戸PANPO、サポーターの「パン子」です。

パン子のPANPO-春日野道編、3店舗目です(^-^)

さて、今日も「阪急電鉄 春日野道駅」から出発。
駅の南側からちょっと西へ。
三宮寄りの「大安亭市場」にある
「マエダベーカリー」さんまで、
阪急 春日野道駅の南側の道を、西&南へ♪
PANPOお付き合いください(^-^)

大安亭市場
昔ながらの面影を残す「庶民の台所」
色とりどりの新鮮な野菜や果物、食材、
そして行き交う人。
そんな活気あふれる市場の真ん中ぐらいにあるのが
「マエダベーカリー」さんです。

店の前にはドアも壁もない、フルオープン
ひょいっと入りやすいお店。

「いらっしゃいませ」と、優しそうな奥様の
ホッとするような笑顔のお出迎え。

お店に並ぶのは、懐かしい、まるで…
そうだなぁ…夏休みに帰省した実家みたいに
いつも待っていてくれるような顔をした、愛らしいパンたち。

でも、奥様は遠慮がちに
「ウチのパンは、イベントMAPを持って遊びにきてくださる
そんなお客さまには、ちょっと地味かも~」
なんてお話されるんですよね。
確かにハデに具材がドーンとか、
外側がガリっとエッジィなハード系のパンは、
マエダさんところの棚には並んでないかもしれません。

だってお客さまは割と年配の方が多く、
「昔っからある、柔らかくて甘いのがエエ」という希望に答え
菓子パンが多め、生地も甘めに。
定番のクリームパンとか、アンパンとか、
名前も中身も、小さい子からご年配のお客様まで、
お客さまを大事に、第一に、のパン作り。

みんなが分かりやすい、安心して手にとってもらえるものを。

「いつものヤツが食べたいねん」と言って、
何十年も通ってくださる昔からのお客さまのために、
「いつもの味」を変わらず作り続けること。
そのために色んな試行錯誤をされてるんだろうなというのが
ヒシヒシと伝わってきます。

おーっと、アツク語ってしまいましたー(笑)
ついついアツクなるぐらい、
職人としてのご主人のパンが好きって顔と
奥様の気持ち、優しさに、すっかりファンになるわけです…はい。

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さて、マエダベーカリーさんのパンのお話を…そろそろ(^-^)

今回のPANPO用新作パン!

パンのまち散歩や、神戸PANPOをキッカケにお越しの
新しいお客さまにも、
そして昔からずっと足を運んでくださる、
たくさんの常連のお客さまにも、
一緒に喜んで買ってもらえるものを、
ということで、今回作ってくださったのが

「きなこもっちー」一個70円

外がカリカリしてて、中がモチフワっ。
洋っぽくて和っぽくて、
なんかコーヒーにも紅茶にもほうじ茶にも合う感じ。
これ、オイシイですよ。いいサイズのオヤツ。
このパンへの、常連さんの「愛のリクエスト」によると…
「10円値段が上がってもええから、中にアンコ入れて」って
そんなカワイイお願いもあったそうです。
それって…ほぼ揚げ餅ですし(笑)。

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奥様のお話だと
「こんなん食べたいってのは、結構言われます(笑)」
リクエストされる=地元で愛されてるお店、さすがです!
でも、お客さまから
「「三色パン」の中身、全部イチゴジャムにして~」って
リクエスト頂いたって話は
「それは…ジャムパンちゃう?」って、ウケました(^-^)

さて、奥様の接客の邪魔をしないで、他のパンを選ばないと(^-^)

とかいいつつ、また聞いちゃう…
「きなこもっちー」以外のオススメ、どれがいいですか?

「アンパンかなぁ…他の店より多分ちょっと甘いですけどね。」
おっ、ここでパン職人のご主人登場!
アンコの甘さも、長年のお客さまからの
「甘味リクエスト」の結果だそうです。

「後は…バター焼き(150円)かなぁ、創業当初からの定番で。」
ちなみに、創業はいつなんですか?
「1948年ですよ。」
70年近いロングセラー!!!
でも、この「バター焼き」、見た感じ結構斬新です!!
「大きなレーズンパンをスライスしてから、
もう一回焼いて作るんですよ。」
ここで、「大きなレーズンパン」焼きたてを見せていただきます。

デカっ。ちょっとしたトートバッグ並に大きい!

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「うちは夫婦でやってるお店だから、

とにかく材料にお金かけようって思ってて、
だから粉もバターもイイの使ってるんです。
クリームもオイシイですよ。
無添加で安全を心がけてるし、
地味だけど食べて頂いたら良さがわかります(^-^)」
この「まずは食べてほしい」…って
奥様の言葉にパンへの愛がこもってて
ジーンと感動してしまいました…

ホントにね、レーズンパンのレーズンがプクっとしてて、
食べた時フンワリと風味付けで使ってるラム酒が香ったり、
カレーパンのカレーも丁寧に、しかも溢れんばかりに入ってるし、
そこかしこに、小技がビシビシ効いてるんです。

食べたら良さが分かるのです、これが。
まじめさが伝わってくる感じです。

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あと、マエダベーカリーさんの

「パンとお客さまへの優しさ」ポイントは、
パンを個包装していること、なのです。

生地がとってもしっとりして柔らかい、ということは、
外にそのまま並べていると、すぐ乾燥してしまう。
お客さまに「柔らかくて美味しいパンを食べてほしい」
と思ってパンを焼いているのに、
それじゃ残念…ってことで、袋入りっていうと
あまりイメージは良くないかもしれないけど、
しっとり感キープと、あと衛生面を考えて、
個包装するって決められたとか。

だからホントに生地がモッチモチなのです。
ビニール袋、グッジョブ!

 

そんな「マエダベーカリー」さんの営業は
8:50から19:00まで。

とかいいながら、早朝、表のシャッターを少しだけ開けて
中で作業していると、そこから常連のお客さんが覗き込んで
「何か焼けてるの、ないか?」と、
フライングで声をかけられることも、結構あるんだとか…
商店街、あるある(笑)

いいなぁ、地元に愛されるパン屋さんならではの、
ホッコリするエピソードありまくりです(^-^)。
ちなみに、定休日は水曜です。

パンの品数が1番豊富なのは10時半から11時ぐらい。
平均して約40種程のパンが、店頭に並びます。
小さい子供たちも、ご年配の方も、食べやすいように、
食べきりサイズの小さなパンもイッパイあります。

「目新しいものとか、ハデなパンはないけど、
その分、毎日食べたいと思ってもらえるように、
心を込めて丁寧に焼いてます。」

是非「マエダベーカリー」さんまで、PANPOしてくださいね!

私=パン子は商店街を通りたかったので阪急電車で行きましたが、
最寄りは断然阪神電車「春日野道」駅です。

さぁ、パン屋さんまで、パン屋さんから
パンと一緒に、神戸を歩こう。

(春日野道駅と阪急/阪神/JR三宮間は、徒歩でも約30分程度。
大安亭市場のすぐ西には生田川があるので、
公園で風を感じつつパンを食べて、ハイキングも楽しいかも。
ゴミはみなさん、きちんと管理して、持ち帰るか、ゴミ箱へ!)

 

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「KOBE パンのまち散歩」実行委員会 事務局(神戸市中央区総務部まちづくり推進課)
〒651-8570 神戸市中央区雲井通 5-1-1 TEL:078-232-4411(代表)