神戸パンのまち散歩

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2017/11/22 (水)

【パン子のPANPO|ラ ロッタ ベーカリー その1】

皆さん、おはようございます!パン子です!
ラロッタさんは、女性シェフが一人でやっておられるお店。
お店の前から中が、厨房の奥までスパっと見渡せるという
なんともシンプルに、シュッとした潔さが感じられます。

 

 

 

 

 

 

私より先に店内におられた、常連と思われるお客様
との会話で、すでに耳がダンボ。
東京で修行?神戸でずっとお店をしたくて、東京で仕事してみた、ですと!
頭っからなんて興味深いんだ…
しかも、店頭には私の好きなハード系のパンや、
マフィンがデンと
危険だ…全部食べたい…流れるジャズも好み…
前のめりで、お話の時間がスタート。
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パン子(以下パ):何故神戸でお店を?
ロッタ(以下ラ):ずっと憧れてたんですよ、神戸。
異国情緒とか石畳とか、カッコイイじゃないですか?
幼稚園の頃からパン屋になろうと思っていたんですけど…
パ:幼稚園の頃からですか?周りにお店をされている方や、
ご両親の影響とか…
ラ:いえいえ、そんなキッカケとか特になくて、
細胞がそうしようといったというか、やりたいなって。
ずっとパンとか料理は好きだったけど、
その当時パン屋って男性のする仕事で、
女子だし、まさかそんなことができると思わなくて。
でも、やってやろうと決めたんです。
いざこの世界に踏み出すのが年齢的に遅かったので、
その分やるんだったら目標決めて、トコトンやってやろうと。
パ:自然発生的にパン屋になったという感じみたいですが、
では、お店の場所をココにされたのはどうしてですか?
ラ:これまで何店舗かでお仕事してから、
「この歳までにお店をしよう」と思って決めてた年に
あちこち探していたら、急にここの場所に出会いました。
偶然出会って、それから一挙に決まりました。
条件的に少しハードルは高かったけど、男気や!
やるなら妥協せずトコトンやりたいことを追求して、
追い込んで。ハイリスクハイリターンで。
やるところまでやるって決めたんで。
お店の前に石畳があるでしょう?この通りを見た時に、
ああここがいいって。
この景色が好きなんです。でここに決めました。
パ:ラロッタ・ベーカリーという名前は、どこからですか?
ラ:スウェーデンのお話で、主人公の名前が
ロッタちゃんって言うんですけど、
その子の性格とか、自分のやりたいことがあったら
それに正直で、気持ちの表現が不器用なところとか
小さい頃の自分に似てるなって思って、お気に入りのお話で。
お店の名前をどうしようかなって時に、
ふっとロッタのことが浮かんで。
深いストーリーとか難しいことはなくて、
感覚とか感性で決めちゃうんで…
パ:大体いつもパンは何種類ぐらい焼いてます?
ラ:数えたことないんです(笑)毎日違うし、
定番はあるんですけど、後は本当に感性で
感じるままに焼いてるんで。
パ:新しいパンとか、こんなの焼いてみようとか
思いつくのはどんな時ですか?
ラ:うーん、時というか、こんなのいいかも!って、
ふとひらめいたらとにかくすぐ焼いてみます。
この材料入れたい!って思ったら、焼きたくてたまらないし。
作業してて飽きたというか、何か違うなって思ったら
やめちゃうし。

 

 

 

 

 

 

パ:ライ麦とかハード系が多いパン屋さんって、
中々珍しいと思うんですが、
粉へのこだわりとか、目指しているものとかって
どんな感じですか?
ラ:好きな粉を使って、自分がオイシイと思うパン、
食べたいパン、自分が好きなパンを焼きたくて。
とにかくそこにはこだわります。
今まで、お客様との距離が近いというか、
どんな人が自分の焼いたパンを食べてくれるのか
見えるお店でしか働いたことがないので、
ここでも全部見えるようにしてます。
全部を見て、全部伝えたい。
丸見えなので大変だし、緊張もするけど、
それがいいパンにつながるというか、気合が入ります。
あと、毎日スキルアップしたくて、
今日出来たことは明日出来て当たり前で、
毎日成長して新しいことにチャレンジしたい。
と、そんなこんなで睡眠時間がなくなるんです。

 

 

 

 

 

 

パ:さっき常連のお客様に「休みは寝ぇやー」って
言われてましたね(笑)
ラ:寝てる時間が勿体無いぐらい、やりたいことが
モリモリで。
誰かに選んで欲しいぐらいです。
体的には寝たほうがいいんだろうけど。
ホント、色々と楽しくてしょうがないんです。
お店をやってると、やりたいことは自由にできるんですけど、
感性が足りなくなってくるというか…
私は感性でパンを作りたいので、感性充電したい!って。
元々、お店を始める時に、一年半は寝ずに頑張って、
1週間休んでフランス行くって決めてたんで、
行ってきたんです。
パ:フランス、どうでした?
ラ:もうめっちゃよくて。すごい勉強になって、
帰ってきて色々と作ったり、改良したり。
楽しくて色々と作ってて、でもそのうち
またあれもこれもとモンモンと溜まってくる。
ああ、またフランス行きたいなって…
そこ目指して頑張ります。
パ:お店、忙しいですね!
ひっきりなしですよ、お客様。
品数が1番充実してるのは、何時ぐらいですか?
ラ:お昼ぐらいですかね。何曜日にアレとかコレとか無くて、
ホントに自分の焼きたい気持ちと体力、体力次第です。
あと、今日はあのお客さんくるだろうから、
これ好きだろうな。焼いて喜ばしてあげようって。
そんな気持ちで焼いてます。

 

 

 

 

 

 

パ:好きなパンってありますか?
ラ:カンパーニュとバゲットです(^-^)大好き、
大好きなんです。
この切ってる断面をスーって吸い込む瞬間が好き!
パ:そうですよね、わかります!
さっきカンパーニュをスライスするのに手に取った瞬間、
すごく嬉しそうだったので、ああ好きなんだなって(笑)
(その2へ続く)
ラ ロッタ ベーカリー (La LOTTA BAKERY)
住所:兵庫県神戸市中央区元町通2-4-5
営業時間:9:00~18:00(※パンがなくなり次第閉店)
定休日:月+火曜
https://www.facebook.com/La-LOTTA-Bakery-241351942867072/
参加店舗やPANPOのパンについて、詳しくは神戸PANPOイベントページ
http://kiito.jp/schedule/event/article/24482/
または「KOBEパンのまち散歩」特設ページをご覧ください!
http://kobe-panmachi.jp
さぁ、パン屋さんまで、パン屋さんから
パンと一緒に、神戸を歩こう。

【お問合せ】
「KOBE パンのまち散歩」実行委員会 事務局(神戸市中央区総務部まちづくり推進課)
〒651-8570 神戸市中央区雲井通 5-1-1 TEL:078-232-4411(代表)